1th
ホームの裏庭から見た初日の出です。正月は帰省せずに残ったT君と施設長と私(サビ菅)の3人でおせち料理を食べました。屠蘇作法は省略です。そのあとはこの街の氏神様である蔦神社から猿田彦神社、赤間須賀神社と、三社参りを済ませました。今年が平穏な年でありますように。
グループホーム藤の木は自立した生活を営むために、
専門的な支援を提供する施設です
施設長 桧枝 由紀子
ごあいさつ
グループホーム藤の木は、宗像市の福岡教育大学に隣接した住宅地に、2017年11月に開設いたしました。障がいをお持ちの方が地域の中で自立して自由に生活していけることをめざし、まずは安心して暮らせる場所を提供できればと始めました。緑に囲まれた静かな小さな家に、まさに「5人の小さな家族」のように仲良く暮らしています。まだ開設して間もないホームですが、共同生活を通して、入居者さま一人一人は確実に成長され、他者を思いやる心 ・ 尊重する心をはぐくまれていると感じています。地域の方々の理解や応援にも感謝しつつ、入居者さまの自立生活実現の一助となりますよう支援してまいる所存でございます。
現在入居できる空室があります。詳しくはお問合せください。
私たちと一緒に働ける施設管理者や、お世話して頂ける方を募集してます。詳しくはお問合せください。
目指すは
自立した社会生活
ホームハウスと管理棟
ホーム裏庭から
ホームから望む風景
平日の昼間は利用者様の状況に応じてデイケア、通所作業所、就職先などでのリハビリテーションやジョブトレーニングなどが一般的で、休日は日々の生活に必要な洗濯や買い物、趣味の時間に費やす事が多いです。ホームの規則はあまりなく、基本的に全員で話し合って問題解決を行います。このため大人としての自覚と責任、また一緒に生活する仲間への思いやりが大切になります。
平日 / weekdays
休日 / holiday
年間行事 / events
spring
summer
autumn
winter
利用者様の誕生月には食事会を行っています。
ホームの裏庭から見た初日の出です。正月は帰省せずに残ったT君と施設長と私(サビ菅)の3人でおせち料理を食べました。屠蘇作法は省略です。そのあとはこの街の氏神様である蔦神社から猿田彦神社、赤間須賀神社と、三社参りを済ませました。今年が平穏な年でありますように。
年末にクリスマスと忘年会です。みんなの希望で「もつ鍋」メインとなり、みんなで調理中です。今年も大きな事故などもなくみんないい年でした。自分たちが作った料理も、ケーキもおいしかったし、お腹いっぱい食べました。また来年もみんなで楽しい忘年会ができますように。
生酢という酸っぱい品種です。収穫後は汁を搾って保存しました。近所や利用者の家族、支援者の皆さんに配って、後は酢の代わりにしたり、レモネードなどの飲み物にしてほぼ1年間利用します。
希望者2名を連れて宗像市主催の船釣りに参加しました。雨の予報でしたが、雨は降らず3人で300匹以上のアジ子やイカ、ヒラメを釣りました。二人とも海の魚を釣り上げるのは初めてで、とても喜んでくれました。捌くのは大変でしたが、入所者みんなでおいしく頂き、外泊時にアジの南蛮漬けをお土産に持ち帰ってもらいました。また行こうね。
紅葉が見れないかと利用者のみんなと英彦山神宮に行きました。残念ながら紅葉には早かったですが、スロープカーで下山中、空にピンクの楕円形をいくつか見つけました、みんなに「あれ何?」と指さすのですが、誰も見えません。カメラで撮って「ほら」と見せると「あれ~」と言って空を見ます。でも、そこに正体不明の何かは消えていました。ホントの話
隣町の神社ではありますが、隣のAさんから誘って頂いて、神社の餅撒きに参加させて頂きました。赤間宿の由緒ある神社です。大勢の方が参加されている中、紅白餅とお菓子ををたくさん拾わせて頂き、持ち帰ってぜんざいで舌鼓を打たせて頂きました。本当にありがとうございました。
またもやバーベキューです。今回は入所者とスタッフで楽しみました。スタッフの子供さんも参加してもらっています。入所者はなかなか子供と触れ合う機会が少ないのでとてもいい機会でした。花火をしましたが、こうした機会も少なく、みんな盛り上がってくれました。
日曜日、みんな暇そうだったので太宰府にドライブしました。それにしても人が多いこと。特にインバウンドを感じました。右側通行とかいうのを標識にできないものでしょうか。愚痴はともかく、高校生時代にアルバイトしていた茶店で梅ケ枝餅を食べて帰りました。入所者で旅行嫌いのMさんも今日は楽しかったと言って下さいました。
7月生まれの入所者Oさんの誕生日にトンカツを食べに行きました。初めての店でしたが特大の豚カツにみんな大喜びでした。何より、おいしかったデス。
福岡県福津市の岸壁で入所者Mさんが“ハマチ”を釣りました。殆ど釣り経験がない方です。普段、感情を表出できない人ですが、さすがに笑顔を見せてくれました。魚はホームでみんなに振舞いました。羨ましがる入所者続出でした。
3年ほど前まで毎年5月5日にやっていた「みんなでバーベキュー」をコロナが下火になった今年、再開しました。参加は町内会の皆さんや、当施設利用者の家族。他の施設の支援者と隣のはまゆうグループホーム入所者など38名です。催しの中にはギター、マンドリンなどのアンサンブルやサックスフォーン演奏なども楽しむことができました。
今年もホームのシンボルである藤の花が咲きました。藤の花が咲くと毎年どこから来るのかクマバチが蜜を集めに飛んできます。黒くてむっくりした体型のこの蜂はオスには針がないし、見た目と違っておとなしい性格ですので私は見るのが大好きです。とにかく今年も咲いてくれてクマバチと共に見られたのは嬉しかったです。
今年も花見の季節です。天気にも恵まれ、裏庭でバーベキューをして桜を楽しみました。特別入所者のラブラドール犬も参加してみんなで楽しみました。とはいえ正直、人間も犬も「花より団子」だったのは言うまでもありません。
春には土筆採りをします。今年は隣のうちの畑で大量にとらせて頂きました。つくしを料理するには袴をきれいにとらないといけません。入所者全員で袴を剥いで、次の日には卵とじにして食卓に並べました。また残った大量の土筆は佃煮にして食べ、ご家族や支援者にも配りました。
ホームでは入所者それぞれの誕生日に食事会をします。誕生日の方の希望で寿司やステーキなどと要望に応えて外食もしますが、2月生まれの彼の希望は「カツカレー」という欲のないオーダーでした。そこでボリュームアップしたカツカレーとケーキでお祝いしました。“オメデトーさん”
お正月の鏡開きをしました。餅をみんなで割って、ぜんざいを作りました。ことしも健康で楽しく過ごせるといいです。
土曜日に仕事が休みの入所者のみんなと福岡県篠栗町の呑山観音寺周辺をドライブしました。篠栗町には四国霊場があって、四国のおへんろと同じ徳を頂くことができるそうです。紅葉を見に行ったのですが、あいにく紅葉は始まったばかりという感じでした。それでも霊場のスピリチュアルな雰囲気を感じながら「よもぎ餅」を頂きました。紅葉の見頃はこれからでしたが、四諦八正道(しだいはっしょうどう)という言葉を教えて頂き、みんなの心が落ち着けたようでした。
10月28日、今年は例年より少し遅くなりましたが、恒例のミカン(生酢という種類です)の収穫を行いました。食べられるのではなくて柚子なんかと同じに汁を使う系デス。みんなで実ったミカンをちぎりましたが、1日では終われずに2日がかりでの収穫です。収穫後が大変で、取れたすべてのミカンの果汁を搾ります。果汁は2リッターのペットボトルだけで10本以上になりました。欲しい方には差し上げて、残りはジュースにしたり酢の代わりにホームの料理に利用します。その隣にある富有柿もそろそろ食べ頃で、すでに小鳥たちは食べにかかってます。あと1回寒波が来たら人間も収穫を開始予定です。
近所にある須賀神社の神事で餅撒きがあり、宮総代さんから声をかけて頂きましたので、外泊していなかった利用者で参加させて頂きました。みんなで餅を拾わせて頂いたので、多すぎる程の餅を頂戴でき、さっそくホームでおいしく頂きました。今度餅にありつくのは多分正月ですが、みんながいいお正月を迎えられますように、お参りして帰ってきました。
旅行はコロナ禍でもあったので、ピーク時を避けつつ2年ぶりです。初日はうみたまご水族館、高崎山と誰もが久しぶりの場所でしたが、それよりみんなの興味は杉乃井ホテルでのバイキングです。食べる量無制限で腹いっぱいの料理を夕食、朝食と十分楽しまれました。2日目は地獄めぐりからでした。思いのほか観光客が多くて、「観光に来た」という思いがなんとなく高まりました。最後に小雨の中「鶴見岳」へ登りました。といってもロープーウェイでなんですけど。当然山頂は強い風と霧雨で何も見えません。今年の夏以降、一番の寒さでしたが、それがまた笑える思い出になったと思います。各自がそれぞれに自然と役割が持てて、本当にいい体験をされました。写真は山頂ロープーウェイ駅です。
OさんはB型作業所へ10年間まじめに務めたことを受け、この日はA型作業所に初出勤でした。更に偶然にもOさんの誕生日でもあります。こんな時は外食したりもしますが、Oさん希望でホームで特上寿司山盛りにしました。Oさんの次の目標は近くのアパートに部屋を持つことです。私たちは夢の実現に精一杯応援します。
宗像市が主催する宗像道の駅のそばにある、さつき松原海岸を大勢の参加者に混じってゴミ拾いをしました。結果、きれいな海岸にすることに協力できて気持ちがよかったです。お昼はすぐそばにある「宗像道の駅」で魚料理を頂きました。コロナが一段落したせいか、やたらに人手が多かったのは心配でしたが、私たちも同じ心配を他のお客様にさせているのですね。食後は早急に撤収しましたが、相変わらずおいしい昼ごはんで、みんな満足そうでした。
4月16日に北九州市民球場で行われた対楽天戦をみんなで観戦に行きました。朝は寒かったのに、昼間の熱いこと。同じように試合も逆転劇があって、熱い戦いとなりました。残念ながらホークスは負けましたが、帰りの夕食はその腹いせにみんなでサーロインステーキ大盛を食べました。お腹一杯なったので、誰からも負け試合のグチはありませんでした。
隣の田んぼでつくしを見つけたので、今日は八処宮の近くにみんなでつくしを採りに行ってみました。1時間程で、ものすごい量のつくしが採れました。犬の散歩中のおばちゃんから「つくしもう終わりよるよ。来年はもうちょっと早く来なネー」と言われました。とてもいい天気でした。
春です。裏山の城山(じょうやま)から隣の教育大まで一面に桜が咲きました。当ホームでも恒例の花見をしました。でもまだ人混みにはいるのは怖いので中庭から周囲の桜を見ながらみんなでバーベキューを行いました。ちょっと風があったのでバーベキューをしている中庭にも桜の花びらが舞っていました。
昨夜、入所者の一人に咳がかなり出ました。熱はなかったんですが、念のために入所者全員の検温をすると別の入所者の方が37度弱あるのを確認しました。大至急マニュアルに沿って隔離防疫体制を敷き、保健所と協力病院へ指示を仰ぎましたがPCR検査非該当とのこと。また、検査はその日のキャパを超えてるとのことで結果が出るのに数日かかるとわかり、抗原検査を当夜と次の日の朝実施することにしました。結果は2度とも陰性で、咳も発熱も消退していました。ホントにヨカッタです。無論後にPCR検査を全員実施して陰性を確認できました。メデタシ。
松の内が明けましたので、1月8日に鏡開きをしてぜんざい会をしました。ぜんざいは入所者の方たちが協力して作られました。協力し合って作り上げ、食べて片付けるまでを見てやっぱり料理はすばらしい認知行動療法だと改めて認識しました。今年もみんなが成長しますように。
昨年はコロナで大変な年でした。今年がいい年になりますようにホームに残った入居者の皆さんとスタッフでお屠蘇を頂いて、おせち料理を食べました。それから近所の神社へ三社参りです。八所宮という神社ではコロナ禍ですが長蛇の列で、1時間以上並んでお参りを済ませました。頑張った甲斐があっておみくじは大吉でした。
今年もミカンの収穫です。昨年はものすごい量の収穫でしたが、今年は昨年の半分以下でした。それでもみんなで収穫です。生酢(キズ)というカボスを少し甘くした酸味が強いミカンです。汁を絞って酢のかわりに利用します。そして、来月末頃には柿の収穫です。こちらは豊作みたいです
昨日からまたコロナ禍での緊急事態期間にはいり、また外出泊などを自粛します。そこで、これからを乗り切る目的も入れて当ホーム広場でバーベキューです。みんなで準備してもらって厚切り肉で贅沢しました。
藤の花の季節は終わってますが、毎年梅雨の終り頃から小さな藤の花が咲き始めます。今年もまたその時期が来たようです。この藤棚の下で入所者の方は毎朝お茶を飲んだり、ひと時を過ごして作業所などに向かわれます。
昨日までコロナ禍での緊急事態期間、入所者の皆さんは外出泊や買物などをきちんと自粛してくれました。当然ストレスもあろうと、今日はみんなで志賀島へドライブに行きました。志賀島は海だけではなく展望台にも登ってみました。何と、そこからは海の中道や博多湾、その先にペイペイドームまでが一望できるんですね。スッキリでしたし、帰りには海鮮料理を頂きました。おいしかったです。
40年以上の古木ですが、今年も元気に花をつけました。例年より一か月も早く、4月初旬に満開です。白と藤色のコンビで、たっぷりと棚からさがります。春のひだまりの中、甘い香りにつつまれてティタイムはいかが・・・
ホームに先月、特別入所者(・・?)枠で仲間にはいったラブ(1歳3か月)です。埼玉で甘やかされて飼われていたため、手に負えなくなっていたところを引き取りました。体重は40kgとのことでしたが、確実にそれ以上だったようで、空港で初めて姿を見た時はその体型からラブラドールとは思えませんでした。現在ダイエットと運動としつけの最中です。もっと小さい時にトレーニングをしておけば問題なかったでしょうが、それでも何とか学習してくれていますので、入所者の皆さん同様に伸び伸びと楽しく暮らさせてあげたいと思います。
毎年10月か11月になると施設の庭にある「生酢」というミカンを絞ってその汁をレモン果汁や酢として1年間使います。今年は11月14日に入所者の皆さんと行事を行いました。果汁は結構な量になりますので入所者のご家族やご近所、または支援者の皆様にお譲りして使っていただきます。尚、まだ多少余裕がありますのでご希望の方がありましたら、ご連絡いただければお譲りできると思います。作業が終わってから、参加者全員で晩御飯を食べに行きました。一日お疲れさまでした。
豊後高田昭和の町へドライブに行ってきました。本来一泊旅行の予定でしたが、コロナ禍であり、福岡でも感染率が高まっていましたので、またホームを隔離下に置く時期が迫っている時期でしたので、施設での面会や外出外泊制限を行う前に楽しめたらとの思いで思い切って実施しました。目的地の決定やドライブ計画はすべて入所者の皆さんで立ててもらい、実施日のコンダクターも利用者に任せました。ちなみにお昼は豊後牛のステーキを豪勢に食べました。来年は、予定通り宿泊旅行をしたいですね。
宿泊体験利用料金
1泊2日 基本3,000円
家賃補助支給決定がある場合は自己負担額1,966円